日々之日記


2013-08-08 ソケイヘルニア(手術翌日)

_ [健康] ソケイヘルニア(手術翌日)

昨日は座っていると気分が悪くなり、冷や汗が吹き出してきていましたが、夜中位からは、だんだんと大丈夫となる。

朝食は普通に食べることができました。ただ、出血(手術後に張ってるシートからも血液等の漏れ)は少量ながら続いており、看護婦さんにガーゼの交換等をしてもらう。寝まきは血液がところどころについた状況。

朝の回診でも様子見でということ。

そういえば、この時点では手術後未だパンツをはいていないのでした。

痛みはじっとしていれば問題なし。ただし、姿勢を変えると毛を引っ張られるような痛みがあります。また、腹筋が筋肉痛になったような痛みも続いてました。ベッドが電動で、高さ調整できたり、上半身を起こしたりできるやつなので、無理せずそれに頼っていましたが、そういうのがない病院だったり、昔だったりしたら大変だったろうなと思います。

じっとしていれば痛みがないというのは、退屈になったともいえます。しかも、出血もあるので売店いったりできないですし。(午前は外来の人もたくさん売店にしますし、それに、パンツもはいてないし。)

昼食前に血液が染み出てくるのがほぼ止まったようで、看護婦さんが替えの寝巻(寝巻はレンタルでした)を持ってきて下さり、ガーゼを交換したのをきっかけにパンツを履きました。これで売店にいくことに。ただ、歩くのはやはり痛い。なんか手術した部分の内側にテーピングが張ってあるような感じがして、少し歩いていると足を動かす度にそのテーピングによって毛が引っ張られるような感じがしてきました。(そりゃ、そこにメッシュ入れて縫い付けてるわけだし、そう感じるのは当然だろうとは思いますが。)歩きにくいとしても、明らかに入院患者と判る格好なので恥ずかしがる必要もないし、ゆっくりと売店まで行って、飲み物などを買って戻ってきましたが。

昼食以降は、じっとしていれば問題なし。ひたすらノートPCで時間つぶしと昼寝。

夕方に嫁と子供が見舞いに。ただ直ぐ食事の時間になり、さすがに子供相手は難しいこともあってあまり長い時間はいませんでした。

夜になり主治医の診察-といっても傷口のチラ見程度-があって翌日の退院確定。今後どう過ごすか等退院後の指示がありました。日常生活OK。シャワーOK。入浴は止めるのが無難。重いものを持つなど腹に力を入れることは避ける等でした。

そんな感じで手術当日からすればかなり状態は改善したということです。とはいえ、退院しても「普段通り」の生活とはいかんなぁと思ってました。

(8月15日記載)